いきなり導入

さて通勤車のタントですが、車重に対して非力なエンジン。以前から加速の効かなさにストレスを溜めておりましたが、またもややってきたエアコン使用の季節。さらなるパワー不足に拍車がかかっていました。片道約33キロの通勤途上にはビュビュンと速すぎる流れで流れている道や、アップダウンが生じる道等いろいろ。飛ばす道では流れに乗るのが一苦労、山坂道では一度スピードが落ちると速度を上げるのが大変等。危険脱出には明らかに危ないくらい効かない加速力。とはいえ、いまやスーパーハイトワゴンは家になくてはならない車となっています。とにかく便利。というわけで「手放すわけにはいかないしなぁ」という葛藤が常に付き纏っていたのですが・・・・。

そんな思いを常に持ちながらもカーセンサーだけはたまーにチェックはしていました。そんな中、気になる2台を県内のお店で発見。上は下野市から出ていたノーマルなアクティブトップ。下は黒磯からのアクティブトップタンレザーエディション。遠方のお店へ行くのは億劫なので買うなら地元のお店でとお気に入りに追加していました。

この2台。そんな中、パジェロミニが購入から27年目となり年末に車検。経済的なものが過去にあり、思うように整備してあげられなかったので、部品の供給も含めてそろそろ限界かという話になりまして。で、当のパジェロミニオーナーも代替車をジムニーにするには難色を示しており。とにかく欲しい車がないそうで。でも足が無いと生活上困るのでどうにかしなくてはならない。そうかといって欲しい車がないのに新車購入に200万円も出すのは勿体無いということになり・・・であればタントを明け渡すことに。先日、10万キロ超え時に一通りの整備を大枚かけてやりましたのでまだまだ乗れますし。

ここぞとばかりに急展開でコペンを見に行くことに。まずは1台目の青いアクティブトップ。

で・・・・

買ってきました(爆)。栃木ダイハツ物、女性ワンオーナー、商品化にあたり不具合箇所手直し多数。ルーフとトランクフードのクリアハゲがあったので再塗装済み。

この車、下野市の女性オーナーさんが所有していたのですが嫁いでしまい実家に置いておいた車だそう。その女性のお母様が置いておきたいとそのままになっていたらしいのですが、結局乗る人がいないということで、以前からお付き合いのあるそのご家庭の足車再構築でこの中古車屋さんが引き取ってきたそう。保証書、整備記録簿等を確認させてもらいましたが正真正銘のワンオーナー車でした。栃木ダイハツ本社にて納車された車でした。試乗もさせてもらいましたが、走りは問題なし。

ホイールのクリアーが白くなってしまっているので自分で仕上げましょう。あとはトップロック要調整。この部品はロードスターと同じ部品ですので調整は慣れています。

2002年の発売時から欲しかった初代コペンがこんな形で手元に来るとは思いませんでした。ちなみに今回は最初からオートマチック車一択で考えていました。本来であれば5MT車が欲しいところですが、MT車はかなりの割高であるうえに程度の良い個体がなかなか無いというのが理由です。通勤とオープンエアモータリングを楽しむというのが趣旨でしたのでオートマチック車でいいかと。実際、このトルコン式の4ATは変速が非常にスムースなので不満は出ないのではないかと。

車歴通算22台目、オープンは3台目。あとは納車を待ちましょう(笑)

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