乗りにくい・・・

わけあって(?)またもやピカソに乗っております。

で、いつ運転しても不満なのが・・・・

このオートマチックトランスミッション・・・AL4 っていうやつ。

・日本の道路事情にギア比が合わない。

これはこの型に限らず、過去のフランス車のAT車どれにも当てはまること。エグザンティアの4HP14も散々でしたからね。とはいえ、AL4よりは100倍マシだったかも?

・勝手にシフトダウン

日本車のオートマチックトランスミッションと制御がかなり異なり、ある速度域以下になると勝手にシフトダウンします。確かにエンブレもよく効き悪くはないのかもしれませんが、個人的には違和感あり過ぎ。非常に乗りにくい。これが良いという物好きもいますが、日本車的常識として考えたらどうなのでしょう?。いや、ドイツ車的常識から考えても「?」なセッティングというか電子制御です。

きっと自分の所有車だったら耐えられないことでしょう(汗)。

昔のフランス車であればともかく、近年のオートマチックトランスミッションですし、世界的に販売する商品でありながら未だにこんなセッティングなのはどうかと思います。

ちなみに品質もしかりで、昔は「日本は高温多湿で輸入車には気候が合わないので故障が多くなる」なんて言われていたものですが、それも昔の話。こんなことを今のご時世に言おうものなら言い訳にもなりません。21世紀の商品なのに昔とあまり変わらないのは疑問ですね。

 

コメント

  1. さとう より:

    AL4、ありましたねぇ。
    本国ではいまもMTが主流なんでしょう。
    この分野、ATはやはり日本製かな。
    いま日本だとトルコンATからCVTという流れでしょうか。
    特に小型車は。
    CVTは世界的に日本車以外はあまり載ってませんねぇ。
    ただCVT特有のスリップ感を嫌がる方もいます。
    CGTVで松任谷氏もかなり嫌がってました。
    まぁ、わからなくもないですが(笑)。

  2. あひる より:

    ありましたよねぇ・・・AL4。なんて不出来なATなんでしょうか?
    早い話、こんなの乗っていられません。
    おっしゃるとおりで本国では今もMTが主流なんでしょうね。よって、いつになっても変わらない・・・。

    CVTといえば、新型スイスポもCVTですね。
    悪くはないと思うのですが、やっぱり嫌う人もいるんですよね。