セディアで出張

三菱ランサーセディア1500MX-Eで「暑いぞ!熊谷」へ出張してきました。

熊谷市はさすがにもう暑くはなかったです。もっとも、今年は館林市の方が暑かったようですが・・・。

このクルマ、さすがは質実剛健の三菱というべきか?。とにかく無個性・・語る部分なし。本当につまらないクルマです。とにかく運転中はつまらなすぎて眠くなる・・・何度寝そうになったことか(汗)。ドラポジも私には合わなくて、肩こりはひどくなるし・・・。実際、眠気と肩こりで2度もS.Aで休憩。普通だったら一気に走ってしまうところなのに。ここまで疲れるクルマはここ最近は乗ったことありませんでした。これが本当にランサーエボリューションのベースなのか?。似ているのはボディだけなのでしょう。ちなみにシートそのものは悪くはありません。それは三菱の伝統(?)を受け継いでいます。アンコがいっぱい入っていそうなシート。

トランスミッションはCVT。慣れないと違和感ありありです。慣れれば悪くないのでしょうけれど。ハンドリングも語る部分は無し。高速域でのスタビリティはあまりよくありません。とにかく足回りはふわついているし・・ダンピング不足。怖くてあまり飛ばせません。飛ばせない足回り。全体としてとにかく安く作ったなぁという印象。たしかに新車時の車両価格は安かったんですけれどね(以前、調べたことあり)。

きっと同年式だったらトヨタカローラの方が100倍出来は良いと思います。ま、セディアでもグレードによると思いますが(1.8ラリーアートとかはどうなのでしょう?)、ベースがこの出来ってどうなんでしょうか?。結果、ランサーセディアって無くなってしまいましたけれどね。

セディアで出張は疲れました。

コメント

  1. さとう より:

    代車でギャランを借りた時も同じような感想を持ちました。
    車造りにマトモな感じはあるんですが、それが「良さ」とか「個性」にまで現れてこない。
    熊谷出張ですかー。実は私も今月上旬に熊谷経由で群馬太田市へ1泊2日で出張でした。
    スバルがウヨウヨ走ってるのかと期待しましたが、愛知のようには地元企業へのロイヤリティが高くないようで、車誌が言うほど、SVXもアルシオーネも見かけません。印象に残るスバル車は日系ブラジル人が陽気なラテン音楽をガンガン流して走り去るVivioBistoro一台だけでした(笑)。

    • あひる より:

      なんだかまじめに作ってあるが故に、まじめすぎて無個性以下になってしまうのでしょうかね?。
      さて太田市ですが、思ったよりもスバルばかりという印象はないですね。
      群馬県全体でも言えることで、愛知県とは大違い。
      きっと愛知県が異常なのでしょう(笑)。
      でもせっかく太田市へいったのでしたらスバルウヨウヨを期待しますよね(笑)。
      そういえば日産栃木工場のある河内郡上三川町はなんとなく日産車が多いような気はします。
      あくまでも「気」だけですが・・・。