シビアな土地

本日は福島県郡山市へ出張してきました。東日本大震災での福島第一原発事故以降、いろいろとシビアな場所になっているようです。どこの小学校へ行っても線量計が設置してありました。そして街のあちらこちらにも線量計・・・。

市内で放射線量が一番高い小学校。何かあると必ずニュースに出てくる小学校です。除染前と除染後の放射線量表示。こんなのが各所にあります。訪問先での話題も放射線量の話題・・・。原発事故以降、世界が変わってしまったような土地でした。

本日、お仕事でご一緒させていただいた女性経営者の方のボルボC30。あえてC30ってマニアック・・・。

コメント

  1. さとう より:

    福島市街に月イチぐらいで行きますが、学校や公園にはモニタリングポストが設置され、空間放射線量が常時デジタル表示されています。福島市街も画像と同じ0.2ぐらい。見る度チト高いなと。峠越えた自分の住む地域で0.06ぐらい。見た目は街も行き交う人も平穏そうに見えるのだけれど、モニタリングポストの赤い0.2という数字をみると原発事故の現実に引き戻されますね。

  2. あひる より:

    モニタリングポストの多さにびっくりしました。震災後、東北地方へ足を踏み入れたのは初めてだったので・・・特に福島県は。しかも空間放射線量が高いと言われている郡山市。訪問先での話題も自然と空間放射線量の話になるし。まわりは平穏そうに見えるけれど実は切実なんだなぁと実感したところです。現実ですね。
    栃木県内も那須などは高いらしいし・・・・。