BOSE大改造

純正BOSEシステムをやめる改造をしました。

まずはスピーカー交換。

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純正のBOSEインピーダンス1Ωからアルパイン製インピーダンス4Ωへ交換。

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ブラケットも純正部品を購入。ついでにバッフルも。
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というわけでしばらくBOSEパワーアンプにアルパインスピーカーというメチャクチャな音で使っていました。本番はここから。

鬼門になっているNBロードスターの純正BOSEシステム。
先にケンウッドMDV-L300を装着の際は、ヘッドユニットのプリアウト端子から音声信号をアイソレーショントランス経由でBOSEパワーアンプに入力して音声を出していました。もちろん、スピーカーも純正BOSE。つまりはパワーアンプ以降は純正BOSEシステムそのままでした。一般的にはこちらの方法をとることが多いようです。
しかしながらも完全解決にはなっておりませんし、音質の悪さは相変わらず、純正スピーカーの経年劣化による音質劣化もありますので、車両側ハーネスはそのままにBOSEパワーアンプをバイパスし、完全に純正BOSE仕様から脱却することにしました。
車両側ハーネスはそのままにBOSEパワーアンプをバイパスし、スピーカーから音声出力。完全に純正BOSE仕様から脱却することにしました。つまりはパワーアンプ以降も非BOSE。

BOSEパワーアンプに刺さっているコネクターには、BOSEヘッドユニットからのプリアウト出力、およびBOSEパワーアンプからのスピーカー出力ラインがあります。

こいつをジャンパーさせて、車両側ヘッドユニット後ろの24Pコネクター、BOSE非装着車がつかっているスピーカー出力ラインをつかって普通に音を出すという計画。

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BOSEアンプのコネクター。こいつ、外すのが大変でした。

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中古のBOSEパワーアンプを買って、わざわざコネクターだけ使用してジャンパーコネクターを作成。

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BOSEアンプに刺さっているコネクター。
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こいつに自作ジャンパーコネクターを接続。

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回路図がなくてはできない作業。
写真 2015-12-20 16 10 22というわけで、BOSEパワーアンプを経由せずにヘッドユニットのパワーアンプから直で音を出すことに成功しました。

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市販ヘッドユニットのプリアウト出力からBOSEパワーアンプへ入力の際に介在させたアイソレーショントランスと自作ケーブルもお役ゴメンとなりました。

さて、一般的にはここまでやらない(できない)みたいです。なぜかというと、回路図を見て考えないから(笑)。
作業の手間が大きいので重い腰が上がるまでが大変でした。

あとは外付けパワーアンプにするなりなんなりどうにでもなります。

ドンシャリ型の音質ではなくなったのは良いのですが・・・またサブウーファーつけないとちょっときついですね。

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