1ヶ月・・・

東日本大震災の影響であれやこれやと納車まで苦労しましたが、4/23でサクソが手元に来てから1ヶ月がたちました。

さて、306S16と比べ・・・ボディの剛性感が高い。あまりガタピシいいません。

306S16はフランス車としては足回りを締め上げ過ぎだったのでしょう。かなり堅かった。対するサクソは、足回りそのものは堅めの設定なのですが、ボディがしっかりしているおかげで堅さを感じないですね。

そしてエンジン音も静か、車内騒音も静か。今のところ快適です。

で、106XSiや106S16との比較。

1997年頃に試乗したことのある、プジョージャポン広報車の106S16とは明らかに異なること。106S16は、エンジン音もエンジンフィールも106XSiそっくり。アイドリング時のエンジン音などはほとんど同じでした。高回転になればなるほどXSiのSOHCに対してS16のDOHCの優位性が目立つといった印象。ところがサクソVTSは106S16の兄弟車でありながらも印象がまるで異なります。年式が新しいので改良が進んでいるのか?。それともプジョーとシトロエンの味付けの違いなのか?。

もう一点、106XSiと比べると非常に燃費が良いことです。通勤距離や道路状況が異なるというのもありますが、普通に10km/l以上走ります。トゥインゴよりも少し悪い位でしょうか?。ま、詳細な数字はこれからですね。

さて、106とサクソってリアクウォーターウインドウの形が違うんですね。写真で見る限り「なんとなくCピラーの造形が異なるかも」といった印象しかなかったのですが、実物は明らかに異なります。兄弟車とはいえかなり細部がことなりますので、おもしろいですね。

 

ところで、サクソって306よりもボディ造形の印象が地味なのでしょうか?。私個人は好きなんですけれど・・・・。もちろん、306も好きなデザインでしたけれど。

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