この写真を見てピンと来たあなたは、昔からのクルマ好きですね。
トヨタ カレン 2.0FS・・・カレンの前期モデルです。いまではまず見かけなくなってしまったカレン。総生産台数44,686台の希少車。コロナクーペの好きな人なら気になるクルマでした。自分も2.0ZSスポーツセレクションが好きでしたが・・・。そんなカレンに惚れ込んで乗り続けている方がいらっしゃいます。1998年に走行距離8000Kmの個体を購入され、現在まで愛用されています。
が、走行距離20万キロ(!?)でオイル漏れが激しくなり、車検も間近とのことで手放されることになったそうです。またもや貴重なクルマが減ってしまいますが、ここまで愛されたカレンもすごいものだと思います。オーナーさんも本当にこのカレンをこよなく愛しておりました。「もっと乗り続けたい」ともおっしゃってはおりましたが・・・。
いつ見ても古さを感じさせない良いデザインですね。今、こういったジャンルのクルマは新車では無くなってしまったのが残念です。
ところで・・・どうしてこのカレンの型式は ST206 なのでしょうか?。普通に考えると2000ccのFFだったらST202ですよね?。ちなみに後期の1800ccはST208。不思議です・・・って、わかる人にしか通じないネタですけど(汗)。
コメント
カレンって、今見ても全然色あせない車ですよね。
自分も好きでした。
カレンGT-FOURがあれば迷わず選んだのですがね。
ボディ剛性的にもセリカよりも断然よさそうな感じがしますし・・・
そうか・・・カレンはST206だったんだぁ~
きっと我々にはわからない、細かな仕様違いがあったのかもしれませんね。
ほんと、いつ見ても色あせないデザインですね。
それはコロナクーペやセリカにも言えることで。
カレンにGT-FOURがなかったことが残念です。
さて、ST206ですが4WS仕様はST207なんです。
何が変わったのでしょうね。